少年よ我に帰れ(BOYS COME BACK TO ME)

なうぷれは、やくしまるえつこメトロオーケストラの「少年よ我に帰れ」です。やくしまるさんのネーミングセンスは本当に楽しいですね。センスが良いっていうより、センスが楽しいのイメージです。センス遊園地。センス観覧車。

 

近況を話します。

YOASOBIのボーカルちゃんが可愛くて動揺しています。紅白を見ました。正直、理想の女の子です。年下かな…?わからない、年上だったらすみません。でも多分、可愛らしいので私より年下でしょう。(調べはしない)女の子のタイプはかわいらしい感じの子です。うさぎさんみたいな。ジェラートピケのふあふあパジャマが似合う感じの子が好きです。

 

さて、なうぷれは、やくしまるえつこメトロオーケストラの「少年よ我に帰れ」です。今日のなうぷれはずっとこちらの曲です。理由は簡単!繰り返し再生に設定しているからです。曲調めっちゃ好き。あと、CDのジャケットが小説風でチョーかわいいです。

 

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めっちゃ可愛くないですか?綺麗な青をしている

 

こちらの曲、昔どこかで聴いたことがありまして、「あーいいなあ。しかもジャケットかわいいー。かわいいなー。」とジャケットのことだけ覚えていたんですが、去年の12月くらいに偶然再会してしっかりハマりました。2度も出会って2度も「いいなあ」って思えるの、とっても気持ち良いですね。「記憶を失くしてまた好きになりたい」という定型句がありますが、私にとってこちらの曲は、それを実証してくれた曲です。だって2度も好きって思えたんだもの。そんなことば聞いたことねえぞという方もいらっしゃるかもしれませんが、私の国ではことわざです。記憶を失くしてまた好きになりたい

 

2度出会ったアーティストはもう一組います。Stereo fabrication of youth。通称ステファブといいます。

ステファブ、中学生の時に「Two creatures」という曲を聴いてどんバマリしたんですよね。しかし、中学生の私はその先の好きを追求する術を知らず。ステファブというアーティスト名も知らぬままに、次第に記憶から消え去ってしまうのです。

そして数年後・・・、日課Youtubeサーフィンをしていたら、偶然にもステファブと2度目の出会いを果たします。しかも、そのときはTwo creaturesではなく、ダンスナンバーと出会ってどんバマリ again 。

再会時の私はもう大学生ですので、好きのその先までいけちゃうんですよねー。ネットで検索&ヤフオクでCD買いまくりルートに突入し、数年越しにTwo creaturesに再開するのであります。(ちなみにステファブにハマりすぎた結果、大学をさぼって一人名古屋旅行ステファブ聖地巡礼ツアーまで開催したクソアホ最高な過去もあるんですが、それはまた別の話)

 

さて、なうぷれは、やくしまるえつこメトロオーケストラの「少年よ我に帰れ」です。そりゃそうだよな。延リピだもん。今ちょこっと調べたんですけど、こちらの曲、2011年のものなんですか!?えー!勝手に2019年くらいだと思っていました。驚きのあまり特急列車に乗っちゃってネバーランドに連れてって一切合切奪ってしまいそうです。(?)

 

音楽には、ファッション同様、流行がある(と思います)。私は専門知識もないしコード進行とかもよくわからんので、感情と感覚で“feeling“することしかできませんが、それでもなんとなーく時代性を感じる瞬間があります。たとえそれが間違いだとしても。(「少年よ我に帰れ」も最近のものなのかなと勝手に思い、蓋を開ければ10年前の音楽だったわけですが、「最近のものなのかな」と思った部分がいわゆる時代性ではないでしょうか)

 

私にとって最も時代性を感じるアーティストは、国民的アイドルSMAPさんです。私はSMAPの、特に90年代の曲たちが大好きでして、「胸さわぎをたのむよ」や「しようよ」などを高校生の頃からずーっと聴いています。「俺たちに明日はある」とかね。香取慎吾くんのソロ曲「夏が来る」もいいぞ。他にもいい曲いっぱいあるぞ。

 

もちろん、最近の曲も好きです。「さかさまの空」とか、椎名林檎が提供した「華麗なる逆襲」とか!でも、好きな曲をブワーッと並べた時、「年代」というひとつのthemeが顕著に表れるはず。私の中では、90年代の曲の方が圧倒的に打率が高いです。

 

音楽における流行ってなんなんでしょうね。私の父はサザンオールスターズの大ファンなのですが、昔から「サザンはいつ聴いても年代を感じない。」と語っていたのを覚えています。私のSMAPとは真逆だ。年代のない音楽。うーん。確かに、わかる気がします。確かに、サザンの音楽ってサザン特有のものなんですよね。歌い方とかメロディとか。時代や流行とは距離を置いて、サザンはずーっとサザンをしています。

 

音楽と時代って難しい。なんとなくはあるとおもうんですよ、時代性。でも逆にそれが“無い”アーティストもいるってすごい。聴く人によっても色々変わりそうですね。アーティスト・視聴者(視聴者…?)・専門家。角度によって様々な観点があるんだろうなあ。いろんな人の「音楽と時代性」を知りたい。私も色々考えてみようと思います。

 

 

さて、ラストのなうぷれは、やくしまるえつこメトロオーケストラの「少年よ我に帰れ」です!